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2009年7月11日、12日
Yonpapaさん(Yonpapaの山遊び)、Jun-bo坂下、Yossy細谷、Kiyoch小平
10日の夕刻から車を飛ばし、国見SAでYonpapaさんと落ち合った我々は、深夜に入渓点に着き、テントの中で寝酒を啜りこみ、「あっ」という間に11日の朝を迎えた。

数日前までの天気予報は「雨が降る」というものだったが、日を経るうちにドンドン好転し、見上げるこの日の空は蒼かった。
渓姿に着替え、荷物を背負って歩き出す。ここの釣り場は、ひたすら下降したところにある。まずは、なだらかな尾根を歩き、急傾斜が始まるところからピンソールを装着することになる。

ピンソールを装着する坂下
渓に降り立つ場所は1箇所しかなく、その場所を探しながらそれこそ奈落の底に落ちるような急斜面を降りていく。
奈落の底に向かいながら、今回はもうひとつ地獄を体験してしまった。・・・・蜂である・・・たぶん、ツチバチだと思う。「熱いっ!」と思ったら、グローブの上から手の甲を刺されていた。急斜面を逃げ惑いながら、背中、尻、膝の上、合計4箇所を刺された。
以前、利根川源流でツチバチに刺された時には、時間が経つにつれ血流に沿って、水泡が出来たことを思い出した。しかし、今回は時間が経過しても悪い反応は出ず、ホッと胸を撫で下ろす。
画像では感じられないと思うが、この古杉は巨木でもある。
少し迷いながらも、上の写真の杉の御神木が見えると、川は近い。斜面の中に一本だけの杉の古木である。

川が見えた!
川に降り立ったオヤジ達はピンソールを外しつつ小休止を取る。まだ、テン場予定地ではない。

画像提供:Yonpapaさん
ただ、テン場予定地は遠くはない。この場所から川沿いに下がり、支流に入ってすぐの所にある。幾分水量が多いような気がするがナンチャネである。

画像提供:Yonpapaさん
あっという間に出合いに着き、さっそくテンカラの試し釣り。


私は撮影に徹して竿を振らなかった。これが余裕というものだろう。

画像提供:Yonpapaさん
テン場の設営は、簡単に終わり、薪も倒木が充分過ぎるほどで、あっという間に集まる。
こうなれば、あとは釣りの時間である。

画像提供:Yonpapaさん
この日はヒナミが良く、次々に魚が釣れて来る・・・・私以外の竿にである。やっと、仕掛けを作り終えたと思ったら、根ガカリをしてすぐにその仕掛けをダメにしてしまったのだ・・・・だが、余裕である。
やっと、次の仕掛けを作り、1投、2投と竿を振るが、なかなか釣れてこない・・・しかし、まだまだ余裕である・・・と書きつつ、いささか焦っていた。
しかし、小さめだが初めの一匹を釣り上げてからは、入食いである。

画像提供:Yonpapaさん
餌の数だけ魚が釣れる。出羽の流れが微笑んだ。



というわけで、至福のひとときを過ごしたのであります。

そして、もうひとつの至福の時は昼食だ。この日はイタリアンで、パスタである。
画像提供:Yonpapaさん
釣果も良いし、ビールも美味い。
このあとは、コーヒーを飲みながらマッタリとした時間を過ごしたが、細谷だけはテンカラ竿を抱えて上流に行き、今回最大の泣き尺サイズを釣り上げて戻ってきた。

テン場に帰れば、さっそく宴会の準備である。Yonpapaさんがイワナを裁く。それにしても、数が多い。

刺身です。

魚が釣れた日は、乾杯の声にも弾みがつくような気がする。
酢締めイワナのチラシ寿司 ナメコ汁(ナメコは市販のもの)

Yonpapaさんの畑で採れたナスとキュウリの三五八漬け シオデの先端のテンプラ
山での宴会の、もう一つの極上の肴は、焚火である。この日は、それほど気温は高くなく、焚火が愛おしい存在になった。

画像提供:Yonpapaさん
そして、そろそろ寝ようかと、シュラフに潜り込んだ時、誰かが「ホタルだぞ!」と叫んだ。
茂みの中に、緑色の光が見え、「あっちの斜面にも・・・・」という声が聞こえたが、渓のせせらぎにも包まれて、いつのまにか眠りの世界に引き込まれていた。

準備万端を整えて・・・→蚊取り線香(笑)
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